7月28日の日本経済新聞に、「ネオ革財布」ランキングが載っていました。
ミニマリスト御用達のアブラサスの小さい財布は、第2位にランクイン。
小さい財布やめました
ここで言う小さい財布はアブラサスの商品名ではなく、サイズの小さなお財布のことです。
ミニマリストを目指して、バッグを小さく。化粧ポーチを小さく。お財布を小さく...。
ジーンズのポケットにスマホと財布だけ入れて、ふらっとどこへでも行けるようなミニマリスト像に憧れていました。
小さいバッグと、小さいポーチは今でも継続しています。
節約とカード払い
小さなお財布を使っていた時期は、現金も手放そうとしていました。
キャッシュカードとクレジットカードだけで支払う暮らし。
身軽で良いと思ったのですが、私には合いませんでした。
全ての支払いをカードにしても、レシートは必要です。WEBで明細が見れるからといって、私はレシート不要とはできませんでした。
小さな財布にくしゃっと折りたたんだレシートが溜って、なんだかみっともないと思うようになりました。
所有より使い心地
財布はただ所有する物ではなく、毎日のように使用する物。
ペンも、スマホも、グラスも、家具も、全部「使用する」ために持っています。
ミニマリストになりたいという気持ちが先走って、物を少なく・小さくすることに注視しがちでした。
私は快適に過ごすために物を小さく・少なくしていった結果、ミニマリストという言葉にたどり着きました。
私が求めていたのは、小ささではなく快適さ。
コインもお札も取り出しやすい長財布が、今の私にとってちょうどいいミニマルサイズです。