お気に入りの食器
1年ほど前、白山陶器さんの平茶碗に一目ぼれしました。
いいものだけあって、いいお値段です。
自分の身の丈に合う安価な平茶碗を求めてセレクトショップを巡っていたら、たまたまイオンのセールワゴンにこちらの平茶碗がありました。
似ているようで少し違うこのお茶碗、1つ300円という価格に魅かれて購入してしまいました。
自炊率80%のミニマリストが持っている食器
夕飯の約80%は自炊です。
20%は外食したり、疲れ果てて何も食べなかったり。
中皿 3種類・6枚
小皿(取り皿) 3種類・5枚
豆皿(タレ皿) 1種類・2枚
小鉢 2種類・4枚
汁椀 1種類・2個
茶碗 1種類・2個
平茶碗 5柄・5個
お皿+お椀は、合計26点となりました。
カトラリーは、お箸が2膳、スプーン・フォーク・デザートスプーンが2つずつ。
グラス類は、旅行先で買ったマグカップが2つ、デュラレックスのグラスが1つあります。
中でも、この平茶碗はいろいろな料理を盛り付けています。
お浸し、胡麻和え、冷奴、ポテトサラダ、切り干し大根の煮物、かぼちゃの煮物、ぶり大根、冷やしトマト・・何を盛ってもしっくりくる、不思議なお椀です。
本来のお茶椀(めし椀)として、お茶漬けご飯にも使いますが、お客さんが来るときは数人分の副菜を食卓の中央に並べる形で愛用しています。
ほどよく高さがあるので取りやすく、深さがあることで料理の周りに余白が生まれ、自然とお上品な仕上がりになる気がしています。
すてきなグラスとの出会い
先日、背の低いワイングラスのような、短い脚付きのグラスにすごくトキメキました。
ビールを注いでも、氷の入った麦茶でも、なぜか画になる不思議なバランス感。2層のカフェオレも似合うし、アイスフロートやプチパフェなどのデザートに使っている方も見かけました。
調べてみたら、イッタラの「Lempi(レンピ)」というシリーズでした。
イッタラは鮮やかな平皿とカラーガラスのイメージが強かったので、検索でたどり着いたときは少し驚きました。
老舗だけあって、どの商品のカタチもすごく洗練されているんですね。
こつこつ節約して手に入れたいと思います。