猫と暮らすには必要な物が増えますが、不要になる物もあります。
猫と暮らすことで不要になったもの
2010年から、野良状態を保護された1匹のオス猫を飼い始めました。
室内飼育をするにあたって必要な物はたくさんあります!
トイレ、食事用品とスペース、タワー、おもちゃ、ベッド。
それに反比例して、不要な(排除すべき)物も増えます。
まず一つ目は植物。
ユリやランに属する植物は、犬や猫にとって大変な毒となります。
猫によっては、本能で「毒」と認識することができず好奇心で食べてしまう場合も。
わが家の猫は好奇心旺盛なので、飼育する前にすべての観葉植物は手放しました。
唯一例外があって、「猫草」と呼ばれる麦の一種は、お中に溜まった毛玉を排出するために好んで食べます♩
月に1回程度ベランダで育てますが、収穫するととっても喜んで食べます*^^*
人間の一人暮らしの時は、爽やかで健康的なグリーンのある暮らしに憧れましたが、猫と暮らしている今はすっぱりと執着がなくなりました。
二つ目は、マットやカーペット。
猫や犬は、人間よりも低い位置で活動します。
床に寝そべったりもするため、ほこりやハウスダストの影響を受けやすいと言うこと。
いくら掃除機をかけようと、フローリングに比べてマット類の繊維の中には取り切れない汚れが残ります・・
猫の健康のために、お部屋のカーペット類は断捨離しました。
理由があれば手放すのも怖くない
当たり前に持っていたものを手放すのは、沢山の不安があります。
後から後悔しないためには「手放す理由」が必要で、その理由にたどり着いた「軸」や「基準」がぶれない事◎
私の場合、
便利<安心
自分<猫
お金<時間
この3つの軸がもう長い事変わっていません。
総合すると「安心して猫と暮らす時間が大事」という・・なんとも猫バカな基準なのです^^*
この軸のおかげで、断捨離での後悔はほぼありませんが、月日が経てばいつかこの軸も変化していくものでしょうか?
それでは🐡