はじめてでもできた!ウンベラータの挿し木
水差しで発根させてから植え付けたウンベラータ。
こちらは水差しを始めてからおよそ100日が経った頃の写真です*^ ^*
まったくの初心者ですが、挿し穂2本中2本とも元気に育っています◎
定期的に写真に記録していたので、初めてチャレンジされる方のご参考に記録しておきます。
ウンベラータの水挿し22日目までの変化(写真)
18日目で根っこらしい姿が確認できました!
水挿しの管理は、
・7月開始
・窓ごしの半日陰(半日は陽が差し、半日は陰になる場所)
・1日~2日おきに水交換
のみ。
コップを丁寧に洗ったり、発根の促進剤を使ったりはしませんでした。
挿し穂に葉を残す?残さない?
水挿しの途中で蕾だった葉っぱが開いたのですが、フチが茶色く傷んでいました。
葉っぱを残していると栄養がそちらへ取られる為、根っこの成長が遅くなるとの情報もありましたが、光合成もできたほうがいいかな?という個人的な考えで1枚残していました。
が、新しくでた葉がこのような状態だったため、残していた方の葉(古い葉)はこの時取り外しました。
挿し穂の植え付け
水挿しから30日目、根っこが十分な量と判断して鉢へ植え付けることにしました。
根っこは一方向に偏らないように、なるべく放射状に広げてみました。
これも個人的な感覚ですが...*^ ^*
この状態で、日当たりの良いバルコニーへ。
毎朝コップ一杯ほど水をやり、100日が経った頃には...
さらに2枚の葉がでました♩
次の葉も、もうすぐ開きそうです。
フチが茶色くなってしまった葉が右上に写っていますが、緑色も濃くなり、とても元気そうです♩
10月に入り最低気温が15度を下回るようになった頃室内に入れ、窓ごしですが日当たりの良い場所へ置いています。
土の表面には簡単にバークチップを敷きました。
猫の掘り起こし対策と、気休めですが虫よけに。見た目的にも格段におしゃれになりました◎
硬めの枝も挿し穂にできる?
ウンベラータには成長期のみずみずしい枝と、こちらの写真のような乾燥した硬めの枝があります。
同時に2本の挿し穂を取っていたのですが、どちらも問題なく発根しました◎
こちらの方が少し早めに根っこの姿がみられましたが、最終的な量は逆転しました。
結果、挿し穂はどこからとっても大丈夫そうです◎
以上、初心者でもできたウンベラータの水挿しでした。
それでは🐡