コートとライフスタイル
昨年着ていた、クラシックな膝丈のトレンチコート。
どんなコーディネートにも合わせられる万能アウターでしたが、すでに手放してこの冬は着ていません。
関連▷9着で暮らす、ミニマリスト冬のワードローブ(2020年)
理由の一つは丈の長さ。マイカー移動がメインなので、膝丈のトレンチコートは運転席に乗り込むたびに脱がなければなりませんでした。
着たままでも運転できないことはないけれど、シワがついたり腕が動かしにくく、快適とはいえませんでした。
もう一つの理由はベルト。
コートを着るのは自宅から車、車から職場までのほんのわずかな距離。
その短時間にわざわざベルトをとめることはなく、常に背中側で結んだままにしていました。
3年ほどそんなスタイルを続けた結果、ベルトループの縫製が傷みだしていて。
オールマイティに対応できるからと選んだトレンチコートでしたが、今のライフスタイルには合っていないのだと思い手放しました。
ショート丈のコートへ
アウターは今、ブルゾンが1着です。
サラッとした素材でニットやストールの繊維が付きにくく、着心地も取り扱いも快適。
花粉も付きにくそうな生地感で、今のワードローブとの相性も良い。
今シーズン、アウターはこの1着で過ごしています。