1つのスリッパで
底冷えする冬はもちろんのこと、家の中では一年中スリッパを履きます。
トイレ室用のスリッパは無く、どの部屋も同じ一足で出入りします。
一人暮らしのトイレの床。こまめに拭き掃除をしているので不潔に思ったことがありません。
不衛生な場所専用の物を持つより、そもそも衛生的に管理しておけば物は共通で済みます。
誰のため、何のため
私がスリッパを履くのは、素足で猫のトイレ砂を踏んでしまうと痛いからです。
冬場はそれに冷え対策が加わり、就寝の際は万が一地震で床が危険な状態になった場合に備えて。
避難用シューズを枕元に置くという方法もありますが、突然の出来事に対して「避難用シューズを履こう」と判断できる気がしないので、普段から使っている厚手のスリッパがあれば玄関までは充分です。
ペット(犬猫)と暮らしているとどうしても床は汚れるものなので、別け隔てなくどの部屋も手入れしてフラットな環境に。
防災用に1足
普段使いではない、折り畳めるスリッパを1足持っています。
そちらは災害時、自宅を離れて避難しなければならない場合を想定して。
これについてはまた別の機会に書く予定です。
身の回りであれこれ問題続きで、なかなか日常のペースに戻れずにいます。
もうすぐ桜も見頃を迎えるはずですが、今年は新型肺炎の影響で出店のあるようなお花見は行けそうになく。
枝ものを買って自宅お花見か、たまにはドライブでお花見もいいかもしれません。
今あるもの・できる範囲で、日々の楽しみを忘れず暮らしてゆきたいです。