日本の食卓の基本、お米。私も日に1度は口にしますが、お米専用のツールはどれも手放しました。例えばお茶碗、炊飯器としゃもじ、ご飯専用タッパー、米びつ。
今はミルクパンで2合ずつ炊飯しています。朝食はコンロを使わないコールドミールを採用していて、炊飯するのは夕食の準備時間。
パン食が多い私は2合で3~4日分です。2日分は愛用のガラス容器に入れて冷凍庫へ。
▷タッパー・プラスチック容器をゼロにしました
残りは翌日用にお弁当箱へ詰めたり、おにぎりに。コンロを使った調理は平日の夜と休日だけにしているので、丸弁づくりは前日の夕食準備と同時に終わらせて、朝は冷蔵庫から取り出すだけにしています。スープ系は食べる直前に職場のレンジで再加熱、のっけ弁当なら冷えたままでも。食中毒は体温に近いぬるい温度でリスクが高まるので、朝の再加熱はせず、冷えたまま持っていきます*^ ^*
▷レンジOKな、スープに使える真っ白お弁当箱
▷〈丸弁〉まいにちまるべん・2019年9月
炊飯するときに小さじ1弱の塩を入れることがあります。こうすると手軽に塩むすびが作れるので、残業が続きそうな時期はこの方法でおにぎりを量産して軽食に。
海苔の香りに誘われて見学に来た飼い猫。
iwakiのパックボウルは冷凍も対応。
質問とご返事
ご質問をいただきました。『毎朝ごはんをお弁当の分だけ炊くのが負担になっています。特に分解して洗うのが面倒で…。炊飯器は手放し、お鍋で炊いてるとのことですが、毎朝炊くのは手間になりませんか?(一部抜粋)』
私も炊飯器の分解洗浄が面倒で鍋炊きに変えました。ただ先の通り朝には炊かない&数日分冷凍派なので参考にならないかもしれませんが、私なりのお答えを*^ ^*
鍋炊きの場合は沸騰の前後と炊きあがりの頃に火加減の調整があります。タイミングは気温・火力・お米の新古によってわずかに変わるので、慣れない間は吹きこぼれたり焦がすこともあり、朝の限られた時間に炊くのは手間に感じると思います。朝食やお弁当の支度に毎朝30分程度キッチンに立つ方なら、調理と同時進行すれば負担は感じにくいかもしれません。いつも炊きたてご飯を!という場合は、洗い物の手間を差し引いてもやっぱり炊飯器の方に軍配が上がりそうです◎
もし毎日食べきりの量しか炊かないのであれば、私も以前使っていた「ちびくろちゃん」で、レンジで炊くという選択肢もありかもしれません。(参考:ミニマルな炊飯のワナ)
お弁当をまるごと冷凍してしまうほどの簡素な食生活なので、毎朝ご飯を炊こうと思えるバイタリティがとっても羨ましいです*^ ^* ご質問ありがとうございました。