エコラップ
少し前から、手作りのミツロウラップを使い始めました。不器用なので既製品を検討していたのですが、長い目で見るとメンテナンスが必要と知り...。暮らしに取り入れるなら手入れの知識や技術も備えておきたいと考えて、手作りに。
乾燥と蒸れのどちらも適度に防ぐので生野菜の鮮度も少し長持ち、フードロスをさらに減らす良い相棒になりました*^ ^* お弁当に持っていくおにぎりやサンドイッチも湿っぽくなりません。
大きな白菜も包める40センチ角と、人参やきゅうりにちょうど良い30センチ角の2種類を色違いで作りました。ぴったり貼りついて、ちゃんとラップになっています♩
写真左のラップには人参、右は大根が包まれています。うっすら色が透けるので取り違いは無し◎
カヌレとミツロウ
ミツロウは食べても安心な素材と知ってはいましたが、焼き菓子カヌレの表面もミツロウだときいて思わず買ってしまいました。美味しく食べてから、このカヌレは蜂蜜と砂糖で代用されている事に気づきましたが...*^ ^*
ミツロウラップが暮らしにフィットして、日常の中で使い捨てのラップやポリ袋を使うシーンは無くなりました。ゴミを出すこと・消耗品の在庫を気にかけることが、意外と負担になっていたんだと実感中です。
使い捨てラップは災害時にとっても役立つ物なので、手元に残っている分は防災備蓄へ移しました。適材適所、それぞれの良さを発揮できる環境を見出すことが、消費者の使命なのかもしれません。