ゴミの匂いや不快感を減らして、プラスチックゴミも削減できる。いい事づくしの新しい習慣。
捨てる前に
日々生まれる小さなゴミ。ポリ袋を使わず紙で包んで捨てるようになりました。 新聞を購読していなくても、ペット関連のカタログやフリーペーパーを頂いたり、定期的に地域の情報誌が届くので古紙は増えるばかり...。ひと仕事働いてもらうことで、気持ちよくお別れしています。
いろんなシーンで使っていますが、定番の用途は果物の皮やシンクの排水皿に溜まったごみの処理。ポリ袋と違って自然と水分が蒸発して乾くこと、紙そのものに匂いを吸着しやすい性質があることで、不思議なくらいイヤな匂いがしません。最初は半信半疑で使い始めましたが、今ではとても信頼しています*^ ^* ポリ袋と違って内容物が見えなくなるので、ゴミ箱を開けたときの不快感も無くなったのは嬉しい副産物◎
開かない折り方
テープを使わなくても少しの工夫でしっかり閉じられます。これはA4サイズのフリーペーパーとオレンジの皮の例。
ラッピングの基本「斜め包み」のように手前・左・右の角を順に折って、奥に残った角を隙間に折り込みます。このひと工夫は以前調べたキッチンペーパーのたたみ方から応用しました*^ ^* たったこれだけで、軽く振った程度では開きません◎
広げた紙に乗せるのが難しいときは袋状にアレンジ。
片側を三角に折る(先程の工程2まで)だけで、簡易的なカップになります。左手に紙カップ、右手にスコップで、主に猫トイレの掃除に活躍しています。浴室の排水皿のゴミを拾うときもこのスタイル。中が見えないので、汚れ物のために黒色のポリ袋を買う必要もなくなりました。手のひらサイズのホウキがあれば、使い捨てられる「ちりとり」として玄関タイルの掃き掃除にも。
ゴミの匂いや不快感を減らして、プラスチックゴミも削減。いい事づくしの新しい習慣になりました♩ この先の梅雨もすっきり過ごせることに期待しています。