FP(ファイナンシャルプランナー)試験を受けた理由。
学校では教えてくれない
社会に出てお給料をもらえば、だれにでも税金や保険、年金が付いてまわります。
細かな数値や処理は会社任せで済んでしまいますが、給料明細から引かれている様々なお金のこと、気になりませんか?
少ないお給料でやりくりしている私は、とても気になっていました。
会社を辞めたら払わなくて良くなる?
個人で払うとしたら金額は変わる?
そもそも何の対価として払っているの?
分からない事を1つ1つ調べていくうちに、これらの情報のプロフェッショナルがいることを知りました。
それがファイナンシャルプランナーです。
《financial》は金融や財政、《planner》は企画者や計画係という意味だそうです。
知識は武器であり財産
宅建など不動産に関する資格もいくつか持っていて、勤め先からは資格手当をもらっています。
現在手当の上限額いっぱいまで頂いているので、今回FPを取得したことでの会社からの報酬はありません。
それでも、身に着けた知識はかけがえのない財産だと思いました。
自分自身の経済状況を分析できるようになり、漠然とした不安も薄れてきて。
先々の不安がいっぱいで挑戦できなかったことにも、この知識を武器に飛び込めるような気がします!
次のステージであるFP「1級」試験は、合格率が平均して10%前後。合格率わずか3%という年もあったようです。難易度が高いほど燃えるタイプではありますが、さすがにこの数字にはひるんでしまいました。
じっくりと基礎を身に着けてから、1~2年がかりで受験するかもしれません。