予算ごとの性質を知る
2018年の家計管理で、1つ初めての試みでもある大きな変更をしました。
光熱費の予算を、月ごとに変動させます!
過去2年分の光熱費をまとめてみましたが、季節によって使用料の差があまりに大きく、一年を通して一貫した予算では非合理的だと判断しました。
一人暮らし、光熱費の予算
先日まとめた光熱費を元に月々の予算を組みなおしました。
12月・1月が最も高く14000円、一番低い月は6月の6500円。
全ての月を合計して12で割り戻すと1カ月当たり10,000円になるので、1年間全体で見ると今までの予算合計と同じになります◎
エクセル(Googleスプレッドシート)の関数を使って間違いのないように調整しました。
ちなみに、貯金額の推移もGoogleスプレッドシートで管理しています。
Googleアカウントと紐づいているオンラインサービスなので、自宅でも外出先でも扱えるのが便利です。エクセルと違って無料なのもうれしい♩
光熱費以外にも。
たとえば、日帰り旅行や遠出好きの人。
桜の見ごろやGWのある3~5月は予算を多めに、台風やゲリラ豪雨の不安がある6~8月は控えめに、など、時期にあった予算を組んでおくことで毎月のやりくり疲れが防げます。
「今月はAの予算が余りそうだからBにまわしちゃおう!」という月々のやりくりが好きな方には向かないかもしれません。
どちらが正解ということはありませんが、私には今のやり方がしっくりきています。
良くも悪くも、私は細かな部分も含めて全てが予算内に収まる家計簿を目指してしまいます。
これだけ細かく予算を立てて、どこがズボラなの?と思われるかもしれませんが、ズボラを極めると妙な几帳面にたどり着くんです。
おおざっぱにやっていても最終的に困らない仕組みさえ作れば、あとは楽ができる!という、ズボラでいるための几帳面。自分でも呆れます・・
それでは🐡