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ひっそり暮らし

一人暮らし会社員。年100万円貯蓄&家計術・分譲マンション住まいを綴るライフブログ。

ひとり暮らしの食費を抑えるコツ・1

書籍「ひっそり暮らし 」発売中

食費のやりくりについてたくさんのご興味を寄せて頂きました。

詳しく書いていたらとっても長くなってしまったので、本日より4つの記事に分けて更新いたします。

よろしければ最後までお付き合いください*^^*

なにはともあれ、お弁当

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お弁当、めんどうですよね。私もそうです!

でも今は続けています。

理由は、丸ごと冷凍しているから。

丸ごと冷凍弁当のいいところ

まず、朝の作業がないところ!

前日の夜に冷蔵庫へ移して解凍していますが、解凍し忘れても職場に電子レンジがあればカチコチのまま持って行っても大丈夫◎

つぎに、栄養バランスに悩まなくていいところ。

1度献立を作ってしまえば、ストックがある数日間は何も考えなくてOK。

野菜3:たんぱく源2:ごはん5
くらいのおおざっぱなバランスで、3~6品目(食材)入るように作っています。

毎日ランチタイムにコンビニに通って、おにぎりと~サラダと~味噌汁と~と、お財布と相談しながら栄養バランスに悩む時間を削減できます◎

ほかに、レパートリーに程よい制限があるところもメリットに感じています。

冷凍してもおいしく食べられるおかず(食材)は限られます。

冷凍しない普通のお弁当は際限なく好きなおかずを入れられるので、つい凝ってしまって時間がかかり、継続できないという負のループが隠れています。

簡単でいい、決まったメニューでいいという緩いハードルが、継続のコツ!

また、冷蔵に比べて保存期間が長いので、連日おなじお弁当を食べなくていいのも◎

2~3日に1度作り足してローテーションしています。

冷凍弁当の節約効果

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数日分をまとめて調理&冷凍することで、お弁当習慣が継続しやすくなります。

1か月間毎日お弁当をたべるのと、週に1、2回だけでは節約効果に大きく差がありますよね。

つぎに食材を余らせないこと。

私は2~5食分を一度に作って、半端な食材が出ないようにしています。

一年通して手に入るおすすめの食材は、小松菜、ニンジン、きのこ類。

安く手に入って、冷凍してもおいしく食べられます*^^*

丸ごと冷凍弁当の金額

私は、1食あたり90円~160円くらいで作るようにしています。

食材が少ない時など、安く作るパターンはオムライスやチャーハン。

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(内訳:ごはん1杯30円、たまご1こ10円、具材と付け合わせ野菜50円。)

食材があっても、めんどうな時はおかず2品で仕上げることも。

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鶏肉のピリ辛焼きと、インゲンとブロッコリーのソテー。

この時は野菜のボリュームが足りなかったので、下に茹でもやしを敷いて底上げしました。食べる頃には上のおかずのたれが染みて、味付けいらず◎

1カ月間の食費

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上の図は1週間の食費例です。

お昼と夜はお弁当の平均値120円として、朝食はいつもグラノーラ。その他にお菓子やコーヒーなどの出費があって、1ヶ月(31日)あたり約9,900円となりました。

(夕食は冷凍弁当を食べているのではなく、金額とボリュームが弁当と同程度の食事内容です。)

 

今回は節約の要、丸ごと冷凍弁当についてまとめました。

次回は買い物について詳しく書いています。