感謝の言葉
お世話になった方へ年賀状を書きました。勤務先の業務としては毎年用意しますが、プライベートでは10年近く疎遠になっていた習慣です。
相手方は動物病院。2020年は飼い猫の手術があり、別件でアレルギー症状の治療も始まった年でした。手術の同意書にサインする際は涙ぐんでしまい、ご迷惑をおかけした苦い記憶も。
今日も元気いっぱいに過ごせていることが奇跡のように思えて、感謝の言葉と新年のご挨拶をしなければと思い立ち年賀状を書きました。執刀してくださった獣医師の先生と、立ち会ってくださった院長先生へ。穏やかな表情の写真を選んで作りました。数日間入院もしたので、お世話してくださった看護師の皆さんも見てくださるといいのですが。
知人友人とはスマホで挨拶を済ませています。これは学生を卒業してから、来年も変わらず。
自分の選択
年賀状、やめたい習慣としてピックアップされることが増えたように思います。重荷になっている義務感や義理は捨てて、大事にしたいご縁としっかり向き合うようにすれば煩わしさはありません。年賀状や季節の挨拶が届かないからといって見下げられるような人間関係は、端から重要ではなかったのだと思います。
見返りや周りの目ではなく、自分の気持ちと感謝をこの世界の中心に。
本年も、この拙いブログをひっそりと見守ってくださった皆様、ありがとうございました。2021年も良い年を迎えられますように。