先日、嬉しいことに私の家計管理についてお問い合わせを頂いたので、図解を交えて詳細をまとめました。
少し長い記事ですが、私と同じように収入が多くない方こそ、この方法でお金の心配事を解消してほしいです。
コメントを頂いた記事▷赤字をださない、私の家計簿術。
基本の家計簿
支出の記帳はスマホアプリの「Zaim」を利用しています。
レシートをカメラで撮影するだけで内容が自動認識されるので、手間がかかりません◎
アプリに登録したレシートは、月ごとに分けてポケットファイルで保管しています。
コンビニのレシート、税金の領収書、WEB通販の納品書、光熱費の通知書など、分類は一切せず、ただ保管するだけです。滅多に見直さないので雑でOK。
これが基本のカタチです。
とっても簡単♩
主に食後のコーヒータイムにiphoneでサッと終わらせています。
平均して週に1回程度ですが、時間が取れなければ15日と月末の2回だけでも大丈夫*^^*
家計管理の全体像
こちらが全体像です。
グレーの枠で大きく2つに分けました。上がアナログゾーン、下がデジタルゾーンです。
急に複雑になったように見えますが、増えたのは一番下の「積み立ての内訳と残高管理」という部分です。
積み立て家計簿の管理方法
Googleスプレッドシートというエクセルの類似アプリを利用して、「今あるべき積立金の残高」が分かるように表にまとめています。
先ほどの画像の「家電」で解説します。
・家電の購入予定日(30ヶ月後)に3万円必要なので、毎月千円を積み立てていて、今は1万1千円溜まったところ(11カ月目です)。
・予定日(30カ月後)が来たら貯まった3万円で家電を購入するので、家電の累計を0に戻す。
・そしてまた毎月残高が増えて...という繰り返し。
(この図解には載っていないのですが、「1ヶ月分」の縦合計が毎月積み立てるべき金額となります。)
この管理表は一度完成させてしまえば月に1回累計金額を更新するだけでいいので、興味のある方は作ってみてください♩
私が実際に管理している項目はこちらです。
税金の支払いも、歯科検診も、美容院でのメンテナンスも、携帯電話の買い替えも、記念日のプレゼントも、この積み立てをしていればなーんにも心配いらないんです*^^*♩
出費イベントが発生するたびに冷や汗をかかないために、私はこの管理方法に落ち着きました。
生活水準とその維持費
何万円も積み立てに回せない...という方。私と同じように収入が多くない方こそ、この方法でお金の心配事を解消してほしいです。
ポイントは、自分が理想とする生活水準にどれだけの費用が必要なのか。
一度調べてみると、見直すべきところや貯蓄に回せる額がはっきりすると思います◎
それでは🐡
コメントを下さったはんぺんさん、ありがとうございました^^