真逆の工夫
冷蔵庫と冷凍庫、消費電力を抑えるための工夫は真逆です。
冷蔵庫は物を詰め込みすぎず、冷気が行き渡るように収納すること。冷凍庫の場合は凍った食品一つ一つが保冷剤の役目を果たすので、隙間なく敷き詰めることがポイントです。
影のヒーロー
ものが少ないこと、不用品を手放すことの利点を重視することが多い私でも冷凍庫においては真逆。いただきものに付いてきた保冷剤を、捨てずに凍らせています◎
そしてこの保冷剤にひょんな事で助けられました。先月の、解熱剤でもなかなか落ち着かなかった発熱。寝ることもままならなくて原始的に氷とビニール袋で氷嚢を作ろうと冷凍庫を開けたら、奥の方にたくさんの保冷剤が♩ 濡らしたタオルにくるんで首元や脇腹において、ようやく体を休めることができました。
防災バッグに入れている使い捨ての熱取りシートも頭をよぎりましたが、繰り返し使える保冷剤に気づけてラッキーでした*^ ^* 普段健康で過ごせていると不調の治し方を忘れてしまうので、防災品の点検と併せて応急手当についても学び直す必要がありそうです。生活を維持する防災グッズばかりに目が向いていましたが、命を維持する応急処置の知識も増やしていきたいと思います。