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ひっそり暮らし

一人暮らし会社員。年100万円貯蓄&家計術・分譲マンション住まいを綴るライフブログ。

一年経った鉄フライパンと、シンプルおやつ

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ステンレス鍋と同じく、鉄製フライパンも1年が経過しました。

関連▷柳宗理のミルクパン。一年間使い込んだステンレスの変化

柳宗理の鉄フライパン、一年後。

焼き・炒め・揚げ・煮詰めといろいろな調理をしますが、相変わらずスルっと食材がはがれ、こびりつく事無く使えています。

今は専用のタワシも持たず、手入れは食器洗いのスポンジとサラダ油だけになりました。使用後はざっと油汚れを拭き取り、大さじ1程度の水を入れて残った調味料や汚れを溶かします。流したらスポンジで洗い、火にかけて水分を飛ばしたらサラダ油を小さじ3分の1程度塗り込む。冷めたら蓋をして収納します◎

鉄製のフライパン、使用後は「お湯」で汚れを落とすのが本来の手順だそうです。ただこのためだけにお湯を沸かすのが面倒で、大さじ1杯の水になりました。たとえ冷水でもごく少量であればフライパンの余熱ですぐに温まり、数秒で「お湯」に変わる。これなら素材の劣化や変形にはあまり影響がないだろうという自己判断です*^ ^*

実際に手にするまでは面倒に聞こえていましたが、使用後の一手間で何年もこびりつかないフライパンが手に入ると思うと大したことに感じません。大事なのは、しっかり乾かして油を塗っておく事だけ♩

シンプルおやつ

わたしが作る数少ないおやつ、大学芋。ほくほくしっとりのさつまいもに、パリッとした甘じょっぱいたれが大好きです。

タレは水・砂糖・醤油に、ほんの少しお酢を入れるとお芋同士がくっつきにくくなるとか。茶色くカラメル状に煮詰めてさつまいもに絡め、冷ますだけ。

焦げやすいカラメルを作った後でも、普段どおりの手順ですぐにツルツルの鍋肌に戻ります◎

ツルツルといっても、鉄ならではのザラつきはあり。下の写真の方が実物の凸凹加減に近い写りです。

このザラっとした鍋肌で焼かれた食材はどれもこんがり焼色がついてカリカリで、塩コショウだけのチキンソテーが絶品に感じます...*^ ^*

永く愛せる逸品を手に入れて、料理下手な私でもキッチンが好きな空間に変わりつつあります♩

柳宗理 鉄フライパン 18cm