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ひっそり暮らし

一人暮らし会社員。年100万円貯蓄&家計術・分譲マンション住まいを綴るライフブログ。

猫と一緒に逃げる準備。

書籍「ひっそり暮らし 」発売中

一人暮らしで猫1匹と暮らしています。もうすぐ11歳*^ ^* 人年齢に換算すると60歳だそうです。あっという間に私を追い抜いていました。

災害時は同行避難以外考えられません。常に防災意識を...とはいえませんが、月に1度は背筋が伸びる仕組みにしています。

キャリーバッグと防災

キャリーバッグには「常時」少量の持ち出し品がセットされています。一見は空のキャリーに見えますが、白いプラダンの下が備蓄部分。

倒壊や火災など脱出に1分1秒を争うことになれば、猫を抱えるのに精一杯で防災リュックすら手に取れないかも...と思い、キャリーバッグにも少量の猫用品を備えています。

軟水、フード、持病の薬、食器。底から12センチ程度が備蓄エリア、上に蓋兼床材としてプラダンを敷いて、上部の猫が入る空間は高さ24センチほど。5キロ前後の猫なら十分余裕があります◎ 別途ポータブルケージがあるので、こちらは空間の居心地よりも迅速さを重視して。

背面にあるリュック紐を収納するスリットには、食物アレルギーの一覧や通院記録ファイルを入れています。この収納と左右の外ポケットに備蓄を分散すれば、中の広さを確保することも♩

バッグの底には簡易トイレを敷いています。

水切りカゴとトレーのセットを非常用の猫トイレとして用意しました。タオルは安心させるための目隠しや、寒ければ防寒に、暑ければ濡らして体を拭いて冷却に。怪我や粗相なども考えると同じボリュームで手ぬぐい2~3枚の方が役立ちそうなので、近々入れ替えようと思います*^ ^*

食器には小さなタッパーウェアを選びました。余震の発生や何度も移動を迫られた場合に、蓋ができる容器の方が良い気がして。念のため強制給水用のシリンジも一緒に。 これらを常にキャリーバッグにセットした状態で玄関の近くに置いています。月に1度の通院の際は、一時的に取り出してフードも入れ替え。

通院時のちょっとの手間より、万が一に素早く使える状態を優先しています。後悔が生まれないように、できる限りのことを。通院から帰って再びセットするたび、身が引き締まる思いです*^ ^*

もっと手元に

捕獲用のネットはキャリーバッグとは違う場所、ベッドに置いたクッションの裏が定位置です。家具が倒れてくる心配がなく、夜中や停電時でも手探りで取り出せる場所◎ 日常に溶け込ませて、万が一に備える。私の防災の合言葉です。

また時間をつくってポータブルケージの点検と不定期のハーネス練習もする予定です。学生の頃はしぶしぶ参加していた防災訓練、大人になってから熱が入るとは思ってもみませんでした。キャリー内の改良や総重量など、今後アップデートした情報もブログに記録したいと思います*^ ^*

使用品▷キャリーリュック折りたたみケージハーネス&リード一覧

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