小鍋と包丁を磨きました。ミルクパンとペティナイフ、どちらもステンレス製です。
包丁には中砥の石。約一年ぶりの作業ですが手先の感覚は体が覚えていたようで、細かな刃こぼれもすっきりと整いました♩ 魚がスルスルときれいに捌けるようになって、仕上げ用の砥石がなくても私には十分な切れ味です。
小鍋はクレンザーでくもりを取りました。五徳との相性で火の当たり方に偏りがあり、よく加熱される部分にシミが残ってしまいました。固形クレンザーではなくクリームクレンザーを使ったので、研磨力がちょっと足りなかったかもしれません。
見た目は少し残念ですが、これも愛嬌ということで*^ ^*
包丁は3年目、小鍋は4年目。安易に買い替えないために、物が持っている最高のパフォーマンスを引き出すために、大切に磨き続けたいと思います。
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