SENTO
石鹸類を浴室に置かないようにしました。入浴時は、必要な物を持って行く銭湯方式です。
カビや汚れの一因になるボトル類。都度水気をとって風通しの良い場所へ置いたほうが良さそうだと頭では分かっていましたが、ついつい先延ばしにしてきました。
これまで浴室に置いていたのは、ボディーソープやシャンプーなど6つのポンプボトルとチューブ。これらを都度1つ1つ拭いて片付けるのは手間と効果の釣り合いがとれないと思い、実行できないまま早数年が過ぎていました。
そんな私にも銭湯方式が可能になったのは、ボトル類を減らしたおかげです。
ボトルは2つ
浴室に持ち込むボトルは石鹸シャンプーとリンスの2つ。
白いチューブは保湿用のワセリン。
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シャンプー類を一気にシンプル化できたのは、このワセリンがきっかけでした。
ボトル以外に持ち込む物は、ヘアブラシと、半身浴のための水と本やスマホ、フェイスタオル。からだ洗いのタオルだけは浴室内の手すりに吊り下げています。
数を減らすことは、「作業」が簡略化・短縮され、暮らしが豊かになる魅力的な選択です。一方、数量に注視しすぎて作業や負担が増えるようでは本末転倒。"物を減らしたい理由は何?”と時々自分に問いかけて、本来の目的を意識し続けたいと思います。