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ひっそり暮らし

一人暮らし会社員。年100万円貯蓄&家計術・分譲マンション住まいを綴るライフブログ。

梅雨の湿気との付き合い方

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ひとり暮らしと湿気

エアコンを付けてもすっきりしない。じめじめと不快指数の高い季節がやってきました。寝付きの良さだけが自慢の私ですら、この時期は眠れない日もちらほらあります。

特に寝室の湿度問題は冬場にもありました。エアコン暖房の乾燥に耐えきれず、別の家電を採用して改善

一方この梅雨時期の対策には布団乾燥機を愛用しています。きっかけは花粉症で外に干せなくなった事でしたが、一年を通して活躍しているので埃をかぶる暇もありません◎

最初に購入したのはマットタイプの布団乾燥機。マットを畳む手間が面倒になり数年前に買い替えました。

乾燥機のこと

マットとノズル両方使った感想としては、マットタイプは布団の端まで均等に温風が行き渡るので、しっかりダニ退治も兼ねたい人はこちらが安心。ただしベッドサイズや家族構成が変わる場合は、買い替えが必要になるかも。

ノズルタイプはとにかく手軽で、もし温め足りない場所が出てもノズルを移動させて時間延長すればOK。枕やクッション、ぬいぐるみ等の小物も布団の中に入れてしまえばまとめて乾燥・ダニ退治できます◎

そしてマットにはない大きなメリットが、布団以外の乾燥に使えること。靴専用のノズルが付属していて、今の時期これが大活躍♩ 雨に濡れた後、洗った後、汗をかいてしまったブーツにも。

雨に濡れた靴も乾かせる専用ノズルがついた布団乾燥機カラリエ

さらに別用途。本来は掛ふとんを持ち上げるためのストッパー、これを逆さまにして送風口を上向きに固定すれば衣類乾燥にも使えます。

ノズル先端のストッパーを逆さまにして、温風を上向きに出せる

温風だけでなく送風やタイマーも使えるので、浴室乾燥機がない一人暮らしや、毎日着るスーツ・制服があるなど限られた時間で確実に乾かないと困る環境の方には重宝しそうです。一人暮らし始めたての頃は洗濯したあとうっかり干さずに寝てしまって、翌朝大慌てなんて幾度と無くありました...。もっと早く出会っていれば。

 

悪天候が続いても、ベッドがさっぱりと気持ちいい。わが家の生活家電の中で、QOL向上にとても貢献している1台です。

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