最近の手抜き朝ごはん。
ミルクココアと貰い物の焼き菓子。葉物野菜がない日はワンプレートはお休みしています。サラダが無いと物足りなさを感じてしまうので、そんなときは潔くお休み。突然やる事や考え事が倍々に増えていて、買い忘れが多いこの頃です。
『暮らしの改善に対するモチベーションは?』という質問を寄せていただきました。ありがとうございます。
暮らしの見直しを進める中で、やる気の元は2種類ある気がしています。1つは目標意識。
その先の意識
片付けをして、持ち物を厳選して、日々の暮らしが楽になる。それは過程や手段であって、大切なのはその先。楽に生きられるようになった自分がどんな時間を過ごして、どんな人生を送りたいか。
私の場合は、人に依存すること無く自分の力で生き、たくさんの猫を幸せにしたい。それが目標です*^ ^* そのためには経済面の不安を取り除いて、日々の時間に余裕を生み出すことが必要でした。その両方を解決してくれたのが、少ないもので暮らすというライフスタイル。
実際は目標がまだぼんやりした状態で暮らしを整え始めて、進むにつれて鮮明に見えてきたのが本当のところ。それでも、整った暮らしではなく常に「その先の自分」を意識することで、納得のいく今の状態までたどり着けたと感じます。
がんばらない
もう1つのやる気の元は「がんばらない」こと。少ない物での生活は、おしゃれでも、我慢でも、節約でもなく、「頑張らなくても快適に過ごせる仕組み」だと思っています。
手作業だった計算をエクセルの関数で自動化する、面倒な家計簿を電子決済や口座連携でスマホに任せる―― そうやって新しい試みを取り入れる事と身の回りの物を適量にしてゆく作業は似ています。
頑張りたくないから、頑張らなくても良い仕組みを作る◎
ものぐさな私は、楽をしたい・頑張りたくないという気持ちがモチベーションの1つ。特に家計管理の方法と食環境には如実に現れています。
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頑張り続けないために一度だけ頑張る。面倒が嫌いだから、面倒を減らすことに心血を注ぐ。ものぐさと努力家は、案外表裏一体なものです*^ ^* 自分のものぐさをもっと育てれば、やる気が満ちてくるかもしれません♩
ご質問ありがとうございました。