部屋には数点の家具があります。著書のカバー写真にもなったベッドと、ダイニングテーブル、チェア。そして、とても活躍しているスツールです。
1台で何役も
腰掛けるのはもちろん、座面がフラットな木のスツールはサイドテーブルとしても利用できます。ダイニングテーブルでの作業を中断して食事をとる際は、スツールを物置き場にしてテーブルをリセット。
逆にパソコンやカメラなどを扱うときに飲み物をどかしたり、ベッドサイドに移動してミネラルウォーターとサプリメントを置いて、起床時の飲み忘れ防止に使ったり。わが家で一番多い使用タイミングは、メインのチェアを愛猫が占拠してしまった時の私の臨時席...*^ ^* 少し離席すると始まってしまう椅子取りゲーム、猫あるあるです。
ツールを日常に
エアコンや換気扇、クローゼットの枕棚などの掃除に足場としても活躍しています。(投稿:家電の夏支度)脚立や折りたたみのステップ台を持っていた頃もありますが、スツールとして日常に溶け込んでいると億劫な掃除も気持ちのスイッチが入れやすく、とても便利に使っています。利用しないときはテーブルの下に収まって、余計な存在感もなし。
似たような現象で、床の掃除道具をロボット掃除機からモップに変えてから水拭きの頻度が上がりました。(投稿:ロボット掃除機をやめて、いつでもきれいな床へ)1つのツールで乾拭きと水拭きができるので、道具を用意するという手間が無くなり取り掛かるハードルが低くなったこと。
先延ばしグセは意識だけではなかなか直りませんが、きっかけを日常に溶け込ませる仕組みづくりで、少しづつ改善されてきたように思います*^ ^*